皆さん、こんにちは!理事の神谷です。
最近、体や健康に対する各種のアンケート調査の結果を、新型コロナ前後で見比べていました。
その結果、次の4つの実現を望んでいる方が多いのかなと感じました。
①病気にならないこと、②美味しく食べること、③動ける体でいること、④よく眠れること。
病気にならないことや元気でいることについて、人々の関心が高いことをうかがわせる内容です。
元気でいること、美味しく食べること、よく寝ることは人々のニーズと言えそうです。
新型コロナ禍では、これまでもお伝えしてきた通り、これらのことを一気に狂わせてしまう生活を送る人が増える社会になってしまいました。
私達はこの仕事をしている以上、今の状況を指をくわえてみているわけにはいきません。
病気にならないことは体にとって大切なことではあると思います。
栄養に対する取り組みを欠けば体調を崩し、免疫機能を低下させかねません。
睡眠不足になれば、身体の回復のために必要なホルモンや神経に対して悪影響を招くでしょう。
日々の生活で動くこと、笑うことを失えば、心身の健全さを保つことが出来なくなるかもしれません。
新型コロナ禍による自粛生活で、人々の心身は弱りつつあります。
一方で、体の元気さを保つことに対する関心と必要性も高まりつつあります。
だからこそ包括的な体づくりに、これまで以上に真剣に取り組んでもらうための意義を伝えること、正しい知識技術の発信・指導・提供が必要だと考えます。
本ブログをお読みいただいている皆様の中には、現状にあえぎ疑問を抱いている方、「これで良いのか?もっと出来ることがあるんじゃないのか?」と考えている方もいらっしゃることと思います。
ご自身が持っている力を存分に発揮して、人々の病気を予防して元気な人を増やすことに貢献していく大きなチャンスかもしれません。
そのためには大きな場よりも小さくとも力を発揮していける場の方が、この先の時代はやりやすいのではないでしょうか。
今こそ体のために大切なこと、本当に必要なことを伝える場を一緒に実現していきましょう!