体験対応については
話を聴き切ってから
解決策の提案をするようにしましょう。
勉強と指導経験を重ねれば
重ねるほど
「このパターンだな」
「こうすればいいだけじゃん!」
と解決策がすぐに浮かぶので
(これはいいことですが)
お客様の話もそこそこに
トレーナーが話しだして
「説得」しようとしてしまう
間違いが全国のジムで
頻発しています(笑)
そうするとお客様としては
「私のこともよく知らないのに
やり方を押し付けてくるトレーナー」
と認識されてしまうので
せっかく適切なことを伝えていても
拒絶されてしまうかもしれません。
ですので体験対応の流れを
まとめると・・・
1、 お客様の要望、経緯を聴き切る
2、 体感してもらう
3、 必要だったら少しの説明
という流れが出来ているかを
確認してみてください。
×話を聴き切っていない
×説明しまくっている
×体感できるものがちょろっと
という現状でしたら
伸びしろが大きいです!
自己啓発書の世界的ベストセラー
『7つの習慣』でも
「(相手を)理解してから
(自分が)理解される」と
あります。
体験対応もその通りで
「お客様の話を聴いて理解してから
トレーナーの提案を聴いてくれる」
ということです。
今一度皆さんのジムの体験対応を
見直してみてください。