皆さま、はじめまして。
この度、遠藤さんをはじめ本協会の理事の皆様と御縁をいただき、理事を務めさせていただくことになりました神谷具巳(かんたに ともみ)と申します。
このブログをご覧になっておられる皆様、どうぞよろしくお願い致します。
初ブログということもあり、自己紹介を含め少々長くなりますがどうかお付き合い下さい。
私のキャリアのスタートは札幌のとあるスポーツクラブでのトレーナーが始まりです。
学生アルバイト時代を含めると約23年の指導歴になりました。
2001年からは現職の医療法人にて、医師の先生方を始めとした医療スタッフとともに、肥満、メタボ、生活習慣病や変形性関節症などの運動器疾患、脳血管および心血管疾患を患われた方の予後をフォローする健康指導と、それを提供するメディカルフィットネスの施設運営に約18年に渡り取り組んできました。
その中で施設の立て直しや開設があり、地域自治体との予防事業の取り組みがあり、認知症予防プログラム開発やIT企業様との健康支援アプリの開発があり、医学研究ありと、各種の予防に関する取組と経験はなかなか濃いものがありました。
近年は、私達が提供するサービスの形態を出来るだけ小さなものにし、利用される方との関係性を良好に築けるものの方が私達の貢献度合いが高くなること、また同時に安定した運営が行えること、スタッフのやりがいが大きくなることなど、メリットが多いことに気付きました。
これはこれまでの運営・指導の経験や、地域における各種の予防教室を運営指導、スイミングスクール運営の経験を踏まえてたどり着いたところでもあります。
利用者様は何かしらの課題や願いを抱えて私達のところにお越しになります。
そのことにどうにかしてお応えしたい。お応えできる仕組みを作りたい。と常々思ってきました。
しかしながら一定規模の集客を要する施設では、そこに通ってくださるお一人お一人への貢献を高めていくことを実現しようと思うと、それは効率と手間の観点からも難しい部分があります。
新型コロナウイルスによる社会の混乱によって、活動量低下が引き起こす健康面の課題も明るみになり始めています。
このことの解決の一助として貢献できる私達であるために、小規模でも集ってくださった方々への良好なサービス・指導を提供していきたいものです。
「ハチドリのひとしずく」の精神で、皆様とより良い未来を創っていけるよう努めて参ります。
どうぞよろしくお願い致します。