こんにちは。代表理事の遠藤です。
スモールジム協会の理事ブログを私が担当するのは本日が最後になります。
というのも、8月から新たな理事が2名参画するからです。
実を言うと、もう1名待機中なのですが、正式に理事会を通っていないので少しだけ参画が遅れます。
お一人目は神谷具巳(かんたにともみ)さんです。
医療法人社団和風会でメディカルフィットネス事業部部長を務めています。
私はよく「組織の中の個」といいますが、それは神谷さんのような方のことです。
医療法人社団和風会は幅広く事業を展開しており、そのような大きなプラットフォームの中で動いた方が明らかにメリットがあります。
5人や10人の会社であれば「そもそも組織といえるのか?」という疑問があるわけであって、一貫して言っているようにそれならば各自が個人事業主(もちろん法人化も可)としてを契約をすればいいだけのことです。
また、神谷さんは完全に独立した存在です。
いつでも独立できるし、ご自身で事業を興すこともできます。
医療内科系が専門の神谷さんが加わったことで、スモールジム協会のクオリティは格段に充実しました。
お二人目は才木玲子さんです。
才木さんは1996年に長崎県諫早市にアルファステップフィットネススタジオという小さなジムスタジオ型クラブを開業しています。
ご自身が運営母体であるエムティー株式会社の代表取締役を務めています。
才木さんのことは知らない方が多いかもしれません。
が、私は才木さんのような方こそが注目されるべきだと思ってきたし、私自身はFBL大学の大納会で講師を依頼し登壇していただきました。
1996年に自身のスタジオを開業し、現在に至るまで確実にスタジオ経営を継続していることはとてつもない偉業です。
男女の区別をするつもりはありませんが、男性社会の中で自らが経営者として先頭に立ってスタジオを経営してきたことは特筆すべきことだと思います。
お人柄も素晴らしく、私は才木さんのことを非常に尊敬しています。
多くの人が才木さんの話を聴くべきだと思います。
2020年9月号のフィットネスビジネス誌に才木さんへのインタビュー記事が掲載されるということなので、皆さま是非読んでください。
というわけで、現理事11名が揃ったのが最下部の写真。
※繰り返しですが、もう1名参画予定。
志士って感じでいい写真です。
念のため言っておくと、私たちは徒党を組んで何かをしようとしているわけではありません。
それぞれが自分で事業をやっていますので、依存心もゼロです。
はっきりと主張したいのは「自分たちだけで何かをやっていく時代は終わった」ということです。
そういう思考の組織や個人はどんどん孤立していくはずです。
これからは「みんなで良くなっていく時代」です。
私たちはそれをやっていきます。
ただし、そのためにはスモールジム協会に加盟いただくことが必要になります。
関心がある方はこちらより 詳細を確認してください。
※理念ページへ飛びます。
必ずや理念に賛同していただけると思います。