理事の大岩俊貴です。
本日の内容は『なぜマッサージをしてもまた元に戻るのか?戻らないようにするためには?』という内容になります。
あなたもこんな経験はないでしょうか?
・腰が張って痛い
・肩がデスクワークをし続けて肩こりが辛い
・スマホの見過ぎか首が重だるい、たまに頭痛すらする
そんな時に何をしようと考えた時に
・我慢する
・安静にする
・湿布を貼る
と自分で出来るもの以外には
・整形外科に行く
・整体に行く
そして何となく手軽で選びやすいのが『マッサージ』に行くという選択肢ではないでしょうか?
自分自身鍼灸あん摩マッサージ指圧師というマッサージの国家資格を取得している身なので、マッサージの効果は重々理解していると思います。
あなたもマッサージを受けた経験がある人であれば
・気持ちいい
・体が楽になった
・痛みが緩和した
という経験をしたことがあるのではないでしょうか?
ですが…
その数日後、また
・腰が張って痛い
・肩がデスクワークをし続けて肩こりが辛い
・スマホの見過ぎか首が重だるい、たまに頭痛すらする
という『元に戻ってしまう』という現象に心当たりはありませんか?
ですが、ここで認識を改めて頂きたいのが、『元に戻った』というのは少しニュアンスが異なり、厳密に言うと『またなった』というのが正しい表現になります。
どういうことか?
結局、外傷などではない慢性痛の場合、多くは痛くなった原因を作っているのは『あなた自身』です。
あなた自身で自らのからだの状態や習慣を変えない限り、本当の意味での解決にはなりません。
例えるなら、真犯人と実行犯がいて悪さをしているとした時に、実行犯をマッサージで逮捕したとしても、真犯人が捕まらない限りまた実行犯が登場してしまうわけです
これは一度逮捕はしているので、元に戻るわけではなく、またなるという表現になるのはお分りいただけるでしょうか?
ではどうやって『真犯人』にアプローチをすればいいのか?
これは
・自分のからだ
・日々の習慣
これを『自分で』変えるしかありません
マッサージのようにやってもらうだけでは、全ての解決には繋がらないのです
(でも実行犯は逮捕出来るから意味がないというわけではありません)
一般社団法人スモールジム協会が提唱しているスモールジムのサービスでは
・自分で(柔軟性と筋力)
・自分のからだを(能動的に)
・習慣的に(スクール制)
からだが変わる『仕組み』になっており、それに必要な研修を行なっています。
一般的な整体やマッサージのように受け身でもなく、一般的な総合型のジムのように自分で好きな時に行くのでもなく、あくまで費用対効果の『結果』にこだわったモデルだと思っています。
明日で下半期の1ヶ月目が終了し、新型コロナの感染者も右肩上がりで全国的に増えています。
同業者の方はもうbeforeコロナの状態には戻らないと覚悟を決めて、withコロナをどうやってやっていくのか?を本当に考えないといけないのかもしれませんね。
続々と全国で出店準備や加盟のお話を協会内で聞いておりますので、あなたの決断をお待ちしております。
それではまた来週。