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これからの『健康』コンテンツという世の中のニーズ

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日は『これからの“健康”コンテンツという世の中のニーズ』という内容になります。

 

緊急事態宣言も明けて、先週19日には安倍首相より県外の移動自粛も明けたことで世の中も少しつづですが活気を取り戻してきているように感じます。

 

そんな中ある企業グループとの新規商談の打ち合わせがあり東京に行って来ました。

 

そこはグループに関わる人数が10万人を超える大きな企業で日本人の99%くらいの認知度のグループだと思います。

 

そこで担当者に言われた事が『健康コンテンツ』を自社のサービスに合わせて厚みをつけたいという話でした。

 

東日本大震災のあと同様明らかに人々の『健康』というものに対する優先度や、価値観が変わりつつあるので、そのニーズに答えれるようにしておきたいという事。

 

35年ローンの一戸建てを建てたり、高級マンションに住んで、高級車に乗って、高級レストランで食事をするのがいいのではなく、世の中が作り出した価値観に流されるのではなく、自分がどうありたいのか?自分がどういう人生を送りたいのか?

※もちろん家を建てるのが悪いわけではなく、それがしたい方はするのがいいと思います

 

人が決めた価値観ではなく『自分』の価値観重視の方が増えるという事です。

 

その上で『健康』でいることの重要度が上がっていきます。

 

健康を構成する要素は『栄養』『睡眠』『運動』『笑い』などがありますが、その中の『運動』は今回の新型コロナウイルスで『三密』という言葉が一般化してしまいましたし、スポーツジムがクラスターのイメージがついてしまいました(実際は数件しか起きていないし、根拠が薄いのにも関わらずタイミング的に最初の方だったからそんな印象がついてしまいました)

 

でも世の中の『健康』という意識は上がっている、でもその中の『運動』をする場所の一つであるスポーツジムはまだまだ嫌煙してしまう人が一定数いるのもまた事実。

 

そこでこれからの時代の新しいジムの在り方の一つが確実に『スモールジム』になると考えられます。

 

スモールジム協会の第一号店のグランドオープンまで1ヶ月切りましたが、チラシを配っての反応は上々です。

https://www.karadaup.jp/

 

これが世の中の求めている反応の一つだと感じます。

 

世の中は医師とは違う『健康面』のスペシャリストである自分たちを求めています。

 

そしてスモールジム協会としても同じ志を持つ同志の存在を求めています。

 

 

6月からは行動の早い方で加盟から店舗オープンまですごいスピード感で進んでいますが、これを一人で一から行うのはかなり大変だと思います。

 

自分でやるべき事、人に依頼する事、人と一緒に行う事。

 

これからは健康の価値観もジムの在り方も働き方も大きく変わる事が予想されます。

 

是非自分たちと共にこれから『健康』コンテンツを正しい形で広げていきましょう。

 

それではまた来週。