トレーナーが一人でジムを立ち上げた場合
1人5役(トップトレーナー、営業部長
人事部長、経理部長、経営者)で
やることが多いので
「すぐやる!」習慣を身に付ければ
効率アップ、質アップ、信頼感アップします。
しかし「すぐやれないことや場面ではどうするんですか?」
というお悩みが出てきます。
1、 手帳・スマホ等に記載する
2、 1つの仕事を終えたら手帳を見返す(仕事中は繰り返す)
3、 仕事終了前に手帳を見返し、やれていないことをやる又は
明日以降にスケジューリングする
この流れで行えば
×忘れていました!
×抜けておりました!
なんてことは無くなります。
【1、手帳・スマホ等に記載する】
できないとなったらすぐに記載するのと
一元化することがポイントです。
×手帳がないから後から書こう
⇒依頼されたことを忘れてしまいがち
×裏紙やその辺りにあるメモ帳など
書く場所が決まっていない
⇒メモをなくす可能性がありますし
何を見ればやることが記載してあるかが不明確。
抜け漏れが出てしまう可能性あり。
ということで常に手帳やスマホは近くに置いておき
いつでもタスクを書ける状態にしておきましょう。
【2、1つの仕事を終えたら手帳を見返す(仕事中は繰り返す)】
やるべきことが全て書いてある手帳(スマホでもOK)を
1つ1つ仕事をクリアしていく度に見返して
行っていけば抜け漏れが明らかに減ります。
書いてはあるけど見てない人は結構いますよ。
【3、仕事終了前に手帳を見返し、やれていないことをやる】
その日の仕事終了前に改めて手帳を見返して
やっていないことで、すぐにできるものはやってしまいましょう。
どうしてもできない仕事は明日以降にスケジューリングします。
この流れで行っていけば
×バタバタしていてできませんでした
×うっかりしていました
なんて呑気な言い訳は
出てきませんね。
しかし、手帳に書き忘れる
書いても見返していないとなると
いっきに忘れんぼさんです。
「すぐやる!」習慣と同様に
これも性格も能力も関係ありません!
手帳に書くこと、見返すことは
どなたでもできます。
疲れている、お酒を飲んでいい気分の時なと
ついつい分かっていても
先延ばしたい誘惑にかられますが
そんな時は「喜んでくれるお客様、スタッフの顔」を
思い浮かべて
手帳に書く、見返す、実行するを
愚直に繰り返していきましょう。