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新型コロナが「やれ!」と教えてくれたこと

 

こんにちは。代表理事の遠藤です。

 

スモールジム1号店で7月にオープンを予定している(4月予定を延期していた)「スモールジムLet‘s伊東」のチラシがほぼほぼ出来上がってきました。

 

新型コロナ前とは全面的に変更しました。

 

まぁ、違うジムになったのだから当然と言えば、当然ですが。

 

実は新型コロナ前のものは私が作成しました。

 

所謂、「オープン型チラシ」です。

 

が、店長の松本さんに「私がつくったものは古いし駄作と思って、全面的に作り直して欲しい」と伝えて、そうしてもらいました。

 

全面的な作り直しとはいえ、それは私たちの「もともとの信念」を遠慮無く打ち出したものです。

 

どこかで「タイミング的にまだ早いかな」と思っていたことを新型コロナが「やれ!」と教えてくれたのです。

※理事の辰田さんも「変更すべきだ!」としつこい(笑)

 

また、日本の広告の99%程度ができていないといわれている「マーケティングの法則」も導入しました。

 

といってもなかなか難しくこちらは50%程度しかできていませんが・・それでも反映を試みました。

 

結果、「一定のオリジナルの型」をつくることができたと思います。

 

新型コロナ後の広告物は「在宅太り」というニーズを取り込むために「ダイエット」というワードが頻発すると思いますが、ホームページに「ダイエットいう言葉は使わない」と明記しているとおり、その方針も遵守しています。

 

スモールジムに限らないスポーツクラブ、フィットネスクラブの役割は何か。

 

所謂、健康な人を増やすことで間違いないと思います。

※「健康の定義」は置いておきます。

 

この時、私たちが重視しているのは「お客さま自身が自分に合ったやり方や方法を選択できるようにすること」です。

 

このことはトレーナー云々と関係ない指導者、教育者としての私の信念でもあります。

 

日本の指導、教育は真逆です。

 

型にはまった指導者、教育者(といっていいのか疑問)が、「自分が正しいと信じていること」や「自分が成果が出たこと」を相手に押しつけています。

 

もちろん、それで効果が出ることありますが、広い視野で見れば相手を不自由にさせているだけ、相手から自由を奪っているだけです。

 

指導というのは「ああしろ、こうしろ」「あれはいい、これはダメ」とやるのではなく、「これにはABCの選択肢があります。これこれの基本的な原則に基づいて自分に合っていることを選択してください」とやるものです。

 

が、困ったことに「正解探し」が大好きな多くの人々がそれ(押しつけ)を当たり前のように受け入れてしまいます。

 

先般読んだ本に「AのワインとBのワインはどちらが高いか的な番組が流行るのは日本ならではだ」という記載がありました。

 

多くの国では「自分が美味しいと思った方が正解だから」です。

 

国際経験豊富な日本人女性の意見です。

 

「まったく同感」です。

 

関連して昨日久々に都心方向に向かいましたが、ほとんどの人がマスクをしていました。

 

これも同じです。

 

ちなみに私は「マスクをしなくてもいい」などとは1%も思っていません。

 

「自分の頭で考えた結果なのか」と思うだけです。

 

最近話題の「納豆が免疫力を高める」もそうですが、そもそも「納豆はからだにいい食べもの」です。

 

が、「まずい」と感じる人には身体にいいとはいえません。

 

何事も一事が万事、多くの人が「他人から与えられた正しさ」を自分の頭で考えずに「正しい」と思い込んでいます。

 

そんな「健康情報弱者」を減らし、当たり前の医科学を世に広める。

 

これもスモールジム、および日本身体管理学協会の役割だと考えています。

※昨日公開した「仮」ホームページは原田さん作です(奇跡的←ご自身でこういうことはほとんどされない)。私と思っている方もいるようなので念のため。