こんにちは。代表理事の遠藤です。
3月いっぱいは私がブログを担当します。
昨日に続いて本日は「スモールジム協会設立の3つの目的」を記します。
ホームページとはできるだけ重複しないように書いていきます。
2つは「お客さまのため」です。
今、多くの日本のフィットネスクラブはお客さまに望む成果を提供できていません。
「お客さま第一主義」などお題目です。
現場がアルバイトスタッフ頼みが当たり前になっています。
それに問題意識を持っている経営者は一部しかいません。
会員さんが入会しても「入会1名」という数字しか見ていません。
「佐藤さん」であろうが「山田さん」であろうがどうでもいいのです。
指導という指導も1回目だけで、あとは実質放置です。
その結果、せっかく運動を始めても約半分の人が一年以内に退会しています。
このような従来型のフィットネスクラブに対し、今、流行っているのは「無人ジム」、または「セルフジム」です。
が、このようなクラブで成果を感じることができるのは自立的にトレーニングができる人だけです。
割合で見たら国民の1%程度でしょう。
要はいずれにせよ成果を感じることができないのです。
私たちは「スモールジム」というコンセプトでその問題を解決します。
一般的なフィットネスクラブの会員数が3000名とか4000名なのに対して「スモールジム」は120人程度です。
さらに1グループ5~6名のグループレッスンを実施するため、パーソナルトレーニングに匹敵するパーソナル指導を実現し、それをパーソナルトレーニング1回分程度の「月会費」で提供します。
スモールジムは「適正価格でお客さまに十分な成果を感じていただくことができるジム」です。
それを正しい教育を受けた専門力の高いトレーナーが提供する。
私たちはそれが「お客さまのため」だと考えています。